どうも!夕飯担当、手抜き調理師のワナロです!
基本的に自分が夕飯を作るときは、自分なりの手抜き料理で夕飯を作っているんですが、最低限自分の中で気を使っているラインを作っています
料理を仕事にしてるなら当然じゃね?って内容なんですが……
簡潔に気を使っている内容を書き出すとこんな感じ
- 栄養バランス
- メイン料理の食材が前日と被らないようにする
- 絶対に美味しい味付けにする
- おかずは可能な限り3品出せるようにする
- 残り物は出ないように努力する
上記の内容を主軸にして私の手抜きな夕飯で気を使っている点を解説していきます
夕飯で手を抜いて楽をしたいけど、家族や恋人にガッカリされたくない人には参考になると思います

料理人歴14年の手抜き調理師ワナロです、市販の調味料や冷凍食品を利用して最大限楽をして美味しい料理を夕飯で出すための努力をしています
毎日夕飯を作る人が少しでも楽になればと考えて記事を書いてます!
なお当サイト、ページにはアフィリエイトのPR等もさせていただいています!
- 祖父祖母:めっちゃ早い時間でご飯食べる
- 父:酒飲み、適当に自分でおつまみ買ってくることがある
- 兄(オチャ):仕事で鮮魚担当だから魚めっちゃ買ってくる(最近単身赴任に)
- 母(アツノ):一緒に夕飯作ったりする人、肉が嫌いで魚と野菜が好き
- ワナロ(私):朝3時から仕事にでて12時には家に帰ってくる夕飯担当
手抜き夕飯でも栄養バランスは一番大事
これは私の主観になりますが、食事は 栄養>味だと思っています
味ももちろん超大事です、美味しい物を好きなだけ毎日食べたい!この願望は非常によくわかるのですが……
栄養バランスが崩れると色々なリスクも発生します!

野菜ばっかりだと脂質やたんぱく質が不足したりします

栄養を摂りつつ美味しい料理を!
例として上げると、高タンパク食を取り続ければ腎臓に負担がかかりますし、ビタミンAを取りすぎればビタミンAの過剰症として頭痛などが発生したりします
サプリメントなどで過剰摂取しなければこういったことは滅多に起こりませんが、何事も程々が大事
少なすぎても多すぎてもダメなのです
人間は食べてるもので体が作られていきますので栄養バランスが何よりも大事
栄養も大事だけどね?それ以上に栄養バランスが大事なのだよ!
昨今のテレビのバラエティやニュースなどで特定の食材の健康効果が報道されると、その品が品切れになる、なんてこともよく起こっていますが
特定の栄養を大量にに摂ったからといって超健康になったり美肌になる訳ではありませんし、人によって合う合わないもあります
じゃあどうすればいいのよ!って言いたくなると思いますが、ここで大事になるのが色々な食事をとってバランスを取る ということです
お肉ばかりでもダメ、お魚ばかりでもダメ
野菜ばっかりでも動物性たんぱく質が摂取出来なくてダメ
だから色々な食材を使って、食べる家族が飽きないように健康でいられるように料理をしています
簡単料理で栄養も色々取れて、なおかつ美味しいって最強じゃない?
毎晩似たような料理が出てくると飽きられる
どんなに美味しい料理でも連日同じ系統の料理が出てきてはゲンナリします
日本ってめちゃめちゃ他国の料理が豊富で他の国に比べて家での料理の選択の幅がかなり広いので、夕飯の選択肢も色々とあります
なので和→洋→中などのように大まかに料理のジャンルをローテーションさせることで、飽きない夕飯を工夫して出すと食べる人から飽きられません

珍しい料理すぎると我が家だと食べてもらえないんですけどね…

年齢や趣向に合わせた料理を作るのも夕飯担当の仕事よ
食べてもらえないと意味がないからね
特に中華料理と洋食料理は簡単に作れる合わせ調味料や、ミールキットなどもスーパーで手軽に買えるのでどんどん活用していきましょう
毎日出しても問題ない料理も、もちろんあります
箸休め的な料理が代表的です
- お漬物
- 箸休めの豆
- 納豆などの小鉢物
- いつ出しても食べてもらえる副菜
ちなみに我が家では家族ウケがいい料理として超簡単に作れる玉子焼きがあります
しかしこの玉子焼きはメイン料理というわけではないので、基本的にはメインになる料理が連続して続く献立にはならないようにしています

メインのおかずが力不足の時に補うような料理があるといいね!

玉子焼き以外にもスーパーのお惣菜を1パックだけ買ってきてちょこっとずつ分けたりね
あくまで連日出してもいいかなーという料理は副菜、小鉢などに留めています
箸休めの豆や漬物など常備菜になるよう料理は保存も効くので無くなるまで出し続けて、なくなったら別の味付けの小鉢を買い足す感じで出しています
食べる人のことを考えて自己満足にならないように料理を出してます
栄養バランスを考えて手間をかけて作った料理も食べてもらえなければ意味がありません
なので味付けは家族の好みに合わせて作っています
食べる人は基本的にこの料理が好き!というよりかこの味付けが好き!って部分で食べてくれるので、家族受けのいい味付けを確立させておくと食材違いでも食べてくれることが多かったです
なので簡単で美味しい味付けの料理を3品くらい出しておくと、満遍なく食べてもらえる感じ
それでも取り分けるタイプの料理の出し方をすると偏った食べ方をされてしまうような時はワンプレートに盛り付けて人数分に分配しておくと残さず食べてもらえたりします
おかずが多ければ色々食べれて食べ過ぎ予防になる
おかずの種類を3種類程度出して、それぞれ味付けを異なった味にして出すと食事満足度が上がります
甘い、しょっぱい、酸っぱいで味分けをする感じですね
- しょっぱい:主菜の焼き魚などご飯が進むおかず
- 甘い:煮豆、煮物、甘めの玉子焼きなど箸休め
- 酸っぱい:漬物、サラダ、酢の物など副菜
絶対にこれを守っているわけではありませんが、味付け、食材、調味料は被らないように努力はしていいます
あとは汁物を用意しておくと、消化吸収を助ける効果もあります
味噌汁やすまし汁に豆腐をや卵を入れれば、簡単に献立のたんぱく質の摂取量を増やすこともできます
豚汁を出せばほぼメイン級!
豚肉のタンパク質に加えて色々な根菜が入っているので、食物繊維や野菜からのビタミンも摂取することができます
さらに水溶性ビタミンが汁に溶け出すので茹で野菜を食べるより効率的にビタミンの摂取が可能です
こんな感じで簡単な料理の色々なおかずを出して、栄養バランスが偏らないような献立にするように努めています!
残り物を出すと翌日に回すことに…同じ物を出すのは回避したい!
どうしても回避できない残り物
残り物が出るとこんな悩みが発生します
- 次の日も同じおかずが出てくる
- 翌日作ろうと予定していた料理が後回しに
- 最悪の場合残飯になってしまい廃棄
前日に出てきた料理が次の日も出てきてしまうのは食べる側からするとちょっとガッカリします
夕飯作る側からすると楽ですが、食べる側の話からすると え?昨日の残り?と思われてしまうかも……
なので作る量ってのは、家族が総合的に食べる量に合わせて調整しましょう
食べ切れる量で食材のロスを減らして、冷蔵庫の中もすっきりさせることができます
それでも残り物が出てしまったときなどは、残り物を使って料理をしてリメイク料理で対応しましょう

食品ロスはできるだけ避けたいね

残り物が出ると次の日に予定してた食材が先送りになるからできるだけ出したくないよね
まとめ
最低限気を使っている内容と言っても、料理で気を使う内容を基本を忠実にまもっているだけです!
とりあえずこの内容を守ってて夕飯で特に不満を漏らされたことはないので、まぁ大丈夫なんじゃなかろうかと信じて夕飯をつくってます(‘_’)
- 栄養バランスを第一に
- 前日と料理がかぶらないように
- 手を抜いても美味しい料理を
- 品数は多めに味付けもかぶらないように
- 残り物は出来るだけでないように量を考える
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