餃子って家で作るのは結構面倒ですよね!包んでいると時は楽しいんですが…
そんな面倒くさい餃子をあえてキャンプで!包んで!焼いてきました!
キャンプ地は茨城県の涸沼のすぐそばにある いこいの村涸沼【涸沼ベース】!
今回の記事はオタ友二人と一緒に涸沼ベースへおもむいて、餃子を焼いたお話になります!
料理人歴14年の手抜き調理師ワナロです、市販の調味料や冷凍食品を利用して最大限楽をして美味しい料理を夕飯で出すための努力をしています
毎日夕飯を作る人が少しでも楽になればと考えて記事を書いてます!
なお当サイト、ページにはアフィリエイトのPR等もさせていただいています!
なんで餃子にしたのか?
食べたかったから!っでっす!ビールと一緒に!
でもキャンプと餃子の親和性が意外と良かったので、そちらのメリットを紹介いたします
- 友達と共同で行えるイベントになった
- 材料から揃えるので買い物中の相談が楽しい
- 中に入れる具や味付けを自分好みに出来るのでオリジナリティが出る
実はキャンプ、意外と設営が終わるとご飯くらいしか行う行事ってないんですよね
計画建ててレジャー的なイベントが思いついていれば充実キャンプタイムを味わえますが、特に行う予定なく行く我々おじキャンメンバーは食事を重点的なイベントにしています
今回の餃子は3人で分担して餃子の下準備を終わらせて、包む作業は3人で楽しくお話しながら行いました!
キャンプ当日に買い出しを行うので、買い物して売っている物を見ながら具や味付けを決めていく楽しみもあります
ここで重要なのは参加者みんなで意見を出しながら目的(味付け)を決めていきます
チーズ100%のチーズギョウザを作ってもいいし、チョコ入れたチョコ餃子なんてもんを作ってもいいんです!(今回はやっていません)
包むという作業も一人だと苦痛になりますが全員で包めば、それぞれ個性的な餃子が姿を見せてくれて楽しかったです!
やっぱ家ごとに餃子の包み方ってちょっと変わりますね
キャンプ場は【いこいの村涸沼 涸沼ベース】
ホームページがコチラ
施設内に温泉があり、追加料金で温泉にも入れるプランのあるキャンプ場です
チェックインは13:00~
チェックアウトは11:00までに完全撤収
サイト料金は1区画3300円で6人まで対応! 普通のサイトが8区画 オートサイトは4区画あります
温泉の入浴料は一人税込みで700円
温泉の利用時間は当日15:00~24:00までで、翌朝の温泉は5:00~8:30まで入れます
結構良心的な価格で温泉入浴料金込み3人で行って5,400円で収まっちまいました
茨城県内のキャンプ場ではかなり予算が低く抑えられるキャンプ場ですね
なお焚き火は区画内では行えないので、事前にBBQエリアを借りないと炭火料理や、焚き火料理はできなので注意【BBQエリアの使用料金は1,100円】
涸沼ベースの裏手は釣りもできる!
キャンプサイトの裏手に涸沼に面した土手があるのでここで釣りをすることができます
釣れない時は釣れませんが、釣れるときはめちゃめちゃ釣れるので時期的に初夏~晩秋であれば挑戦してみると面白いです
最近ではホテルの方でハゼ釣り体験なども企画していて釣り具のレンタルなどもできるそうです
2023年にキャンプした時の釣果が下の画像
友達と二人で1時間ほど遊んだんですがほぼ入れ食い状態でめちゃめちゃ楽しかったです!
なおチェックイン前に行った那珂湊港と涸沼川は全然釣れませんでした
勿論釣れたお魚はキャンプでお料理させていただきました!
キャンプで餃子を作るのに使った道具
- ブンブンチョッパー
- ガスコンロ
- フライパンとフライパンのフタ
- アイラップ
- ビニール手袋
- くっつきにくいアルミホイル
手軽にみじん切りと言ったらこいつ!みじん切りの為だけに持ってきました
使い方の応用などは当ブログでも記載がありますので参考にしてみてください
こいつがないと始まらない!加熱調理器具
家にあったカセットガスコンロを持っていきましたが、火加減の調節が難しかったので買い替え検討中 タフまるジュニアあたりが欲しいなぁ
フライパンは鉄製を使いましたがテフロンなどの家のフライパンなんかでも大丈夫です
私はキャンプ用として鉄製の軽くて丈夫なフライパンを使っていますリンクは実際使っているフライパン
ここら辺の道具は洗い物を減らすための工夫で使用しています
アイラップは餃子の具を混ぜるのに使い、ビニール手袋は包むときに手が汚れないように使用
2~3回に分けて焼くのでフライパンが汚れても洗い場に行かないで済むようにくっつきにくいアルミホイルを敷いて焼く
など後始末を楽にするために使用しています
今回の餃子で使った食材
- 餃子の味付けの素
- にんにくチューブ
- ニラ、白菜の入った鍋用カット野菜
- 豚ひき肉
- 餃子の皮
まずベースになる味付けですが、餃子の素を使っています
なにが便利って裏に必要な材料の分量が書いてあるので、無駄な買い物が減らせるんですよね
あと味付けがしっかりするので、味が薄い、濃いなどの心配もありません
ニンニク増強用で購入しました、なくても大丈夫ですがニンニク効かせた餃子で一杯やりたかったので購入しました
鍋用の具材のカット野菜は他にもキノコやモヤシなども入ってるので好みが別れそうでしたが、キャンプ場で具材を切る手間が面倒だったので餃子の素のパッケージ裏をみて白菜の必要なグラム数をみて2袋ほど購入
ふつうに豚ひき肉、餃子の素の裏を見て必要量購入
50枚入り徳用の餃子の皮を購入しました
餃子の素に25枚×2袋分が入っていたので、全部の材料を50個分購入しました
いざ調理!
調理スペースは広い方が好きなので、タープの下大き目の調理テーブルを展開して料理しました
わたしはワイルドワンの店舗で購入しましたが、似通った系統だとアマゾンなどからも同じくらいの値段でうってますね
作業台を自慢したところで、実際の調理手順はこんな感じです
①鍋用具材をブンブンチョッパーでみじん切りにしてアイラップに入れて小さじ1ほどの塩で塩もみして一旦放置、その間に小さな器などに餃子を閉じる用の水を用意しておく
②塩もみして水分が出たら、アイラップの端っこをハサミでちょっとだけ切って強めに握って水分を捨てる
③水分を捨てた野菜とひき肉、餃子の素を別のアイラップへ入れて混ぜる(量が多かったのでアイラップ二つに分けました)
④あとはアイラップから餃子の具を少しずつ取って、餃子に成形していく
⑤フライパンに油を少しだけひいて、その上にくっつきにくいアルミホイルを乗せて更に油をひく
⑥餃子を並べて、水を餃子の半分くらい埋まる程度そそいで中~強火でフタをして5分蒸し焼く
⑦5分経ったらフタを取り、弱火~中火にして火加減を見ながら餃子の水分がなくなるまで焼く
⑧皿に移して完成!
いい感じに焼けてますね!ちょっと油すくなかったからコゲが黒めですがいい焼き色になりました!
実食!
ではカンパーイ!ってね!
実際のとこ50枚の餃子の皮は2枚余ってしまいましたが、48個の餃子を3人で仲良く食べました!
ビールがウマイ!ハイボールがウマイ!!
餃子のタレはラー油、お酢、醤油でも作れますがそれぞれ調味料を買うともてあますので、市販品で売っている餃子のタレをチョイス
下味もしっかりついてるからそのまま食べられる餃子がタレが絡むことによって……
酒に合う!!
餃子作る前から酒盛りはしてたんですが、手作り+外飯というロケーション+ビールが重なって今まで食べてきた餃子の中でもトップクラスに美味しかったです!
ちなみに他にも砂肝のニンニク焼きなんかも作ってました
今回のキャンプを振り返って
今回のキャンプは大成功!だと思います
生ハムとチーズとドライフルーツの盛り合わせはキャンプ場について設営後、すぐに用意したおつまみ兼昼飯でいい気分になり
温泉入れる時間になったら速攻で温泉にいき癒され
風呂から出たら友達とワイワイしながら餃子を準備して焼いて食べて餃子を満喫し、iPadで映画みながらお酒を飲む……
こうして夜も更けていき……雨が降り始め…風が強くなり………
朝起きたらシェルターにしていたタープが崩壊していました
ペグでしっかり風対策していたけど……
やっぱストームロープはちゃんと使って風対策しないとだめですね!
昨日の餃子は美味しくて最高でしたが、朝起きたら家がぶっ壊れているんですもの!
キャンプを楽しむには衣食住!
衣食住を怠るとキャンプで満点を取ることはできないと思い知りました……
とりあえず朝からリビングスペースが壊れていたので、予定していた朝食は作らずに帰路へ
オタ友二人とすき屋に行くと……
3人全員チーズ牛丼を頼むというテンプレ的なオタク行動を取ってしまっていましたとさ
今回のキャンプはこんな感じでした!
次回のキャンプは海辺のキャンプ場でハンバーガーを作るのを予定しています!
また記事に出来たらしていきますので、また見に来てください!
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