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大人数のチャーハンを簡単かつ、美味しく作る方法

手抜き料理
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お米と卵があるならチャーハン作ればいいじゃない!どうもワナロです

簡単なようで奥が深いチャーハン、簡単に作れるだろうと思って作ってみたらダマができたりねちゃっとしちゃったりした人いませんか!?

原因は基本的に家庭用コンロの火力不足!

今回は家庭で美味しいチャーハンを作る秘訣を書きなぐっていきます!

他にも大人数向けのスパゲティの作り方なんかを紹介もしてますので、参考になれば幸いです!

夕飯のスパゲティを大人数分 4人前~6人前同時に作る方法
大人数分のパスタ、スパゲティを同時に作る方法について我が家で行っている方法を記述しました
このブログの筆者
ワナロ
ワナロ

料理人歴14年の手抜き調理師ワナロです、市販の調味料や冷凍食品を利用して最大限楽をして美味しい料理を夕飯で出すための努力をしています

毎日夕飯を作る人が少しでも楽になればと考えて記事を書いてます!

なお当サイト、ページにはアフィリエイトのPR等もさせていただいています!

家族構成
  • 祖父祖母:めっちゃ早い時間でご飯食べる
  • 父:酒飲み、適当に自分でおつまみ買ってくることがある
  • 兄(オチャ):仕事で鮮魚担当だから魚めっちゃ買ってくる(最近単身赴任に)
  • 母(アツノ):一緒に夕飯作ったりする人、肉が嫌いで魚と野菜が好き
  • ワナロ(私):朝3時から仕事にでて12時には家に帰ってくる夕飯担当
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家庭用コンロは業務用に比べて火力が低い

業務用のコンロって火力凄まじいんですよ

多分家庭用と3倍くらい火力に差があります

火力が低い状態で卵→ご飯の順番で炒めても卵が鍋にこびりついたりします

ここで失敗しにくいポイントとして上げたいのが

  • 余熱はしっかりと入れておく
  • 卵は常温に戻しておく
  • ご飯もレンチンして熱々にしておく

炒めるための鍋、フライパンの予熱はしっかりと入れておく

ぜひチャーハンを本格的に作るのであれば、私としては鉄製の中華鍋をオススメしたいです

なぜならテフロンのフライパンと違って高火力で空焚きしても全く問題ないから

もちろんテフロンが付いている中華鍋やフライパンでもチャーハンは作れるんですが、コーティングされているフライパンや鍋は基本的に高火力に対応していません

余熱の入れ具合が鉄製とコーティングされている鍋で変わってきます

鉄製中華鍋
  • 高火力で油を多めに入れて全体に馴染ませる
  • 白い煙がでるくらいまで余熱
  • 中途半端な余熱だと卵がこびり付きます
テフロンコーティング鍋
  • 中火でしっかりと温まるまで余熱をいれる
  • 油は多少すくな目でOK
  • 高火力で余熱はNG

卵は常温に戻しておく

冷蔵庫から出したばかりの卵を溶いてすぐに鍋に入れてしまうのはNG

中華鍋の温度が急激に下がることで、焦げ付きやすくなります

常温に戻しておくだけで失敗のリスクを下げられるのでお手軽でオススメです

早く作りたい時はぬるま湯を張ったボールに、卵を入れて常温に戻すといいですよ!

ご飯はレンジでチンして熱々に!

チャーハンを作るときって、微妙に残った前日のご飯を使う、なんてシチュエーションも多いと思います

残ったご飯を使う時にオススメしたい方法が、レンジで熱々になるまで加熱

前日のご飯ですと団子状になっている米粒なんかも出てきてると思います

団子状になっている米粒がある場合は、料理酒を軽く振りかけて ほぐしてからレンチンするとこの段階でパラパラになります

ここまで書いたコツはすべて中華鍋の温度を下げないため

とにかく中華鍋の温度を下げないようにするのがポイント

中途半端な火力だと炒めてる間に水分が出てきて、その水分がチャーハンをベタベタにする原因になっています

鍋全体の温度を下げないためにも鍋振りもしない方がいいですね

表面の水分は飛んでパラっとして、中はシットリとしたチャーハンが理想的なチャーハン!

今回の本題、家庭用コンロでパラパラにするための秘訣

漬物チャーハン

べちゃっとする原因その2が、具材からの水分

具材にもよりますが水分を多く含むものを使うとベチャベチャします

できれば具材はまとめてあらかじめ余熱をしておくといいです

実際にうちで作ってるチャーハンの作り方

まず最初に具なし、味なしの卵チャーハンを作ります

チャーハンは混ぜるというより鍋肌に当てながら切るように炒めるとパラパラになります

具なし味なしチャーハンを作ったら一旦お皿に取っておき、炒め鍋をもう一回再加熱

しっかりと炒め鍋が温まったら取っておいたチャーハンを入れて再度炒めます

ある程度炒めたら、温めておいた具材を入れて味付け パラパラチャーハンになっていれば完成です

納豆やチーズを具材にしたい場合は完成直前で入れて和える程度で済ませるとベチャベチャになりません

下の画像は実際に作ったキムチチーズチャーハン

キムチチーズ炒飯

まとめ

この最初に卵チャーハン作って再加熱する方法を使うようになってから、5人前チャーハンも失敗しなくなりました

という訳で今回のまとめ!

  1. 炒めるための鍋、フライパンはしっかりと余熱!
  2. 卵は常温に戻しておく!
  3. ご飯も熱々にレンチン ダマができていれば酒振ってほぐしてレンチン
  4. 卵チャーハンを作ったら一旦皿に取り出して鍋は再加熱
  5. 鍋がしっかりと加熱されたらもう1回卵チャーハンを炒めて具材は最後に和えるように炒める

箇条書きにしては長くなってしまいました(;’∀’)

しかしこの方法はよほど手際が悪くなければ成功率の高いチャーハンなので是非試してほしいです!

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