キャンプツーリングが趣味のワナロです!
キャンプのだいご味の一つが食事だと思うんですが、キャンプツーリングやソロキャンプのご飯はあまりこだわらないで済ませてしまう人もおおいはず…
そんな感じの人にもオススメな簡単で美味しい、美味しく食べる工夫のキャンプ飯を紹介します!

料理人歴14年の手抜き調理師ワナロです、市販の調味料や冷凍食品を利用して最大限楽をして美味しい料理を夕飯で出すための努力をしています
毎日夕飯を作る人が少しでも楽になればと考えて記事を書いてます!
なお当サイト、ページにはアフィリエイトのPR等もさせていただいています!
お肉料理
定番の肉料理から紹介していきましょう

やはり肉!満足感が高い!
和牛の串焼き

お肉は奮発していいステーキ用のお肉を買っておきましょう!
ちょっと大きいかも?くらいの大きさにぶつ切りしてダイソーなんかで売っている鉄くしに刺して、小型焚き火台でじっくり焼いていくのです!
鉄くしが熱されるので中心にも火が入りやすいので生焼けの心配が少ないのもグッド
バイクで持ち運べる小型の焚き火台と火が付きやすい成型炭でモンハンのような気持ちでじっくり焼きながらキャンプの空気感を味わえます
キャンプ飯の弱点の冷めるのが早い所も、串に刺してあるので、炭の熱が残っていれば温め直しができるのが個人的には一番のオススメポイントですね



基本的に処理が面倒でキャンプツーリングの時は焚き火しない人ですが、炭火料理をするために持ち運んでることもあります
炭火は食材を美味しく調理できるので是非ためしてほしいです!
スペアリブ

甘辛いタレで漬け込んでおいてキャンプの日に持って行って焼くだけのスペアリブ!
前日にタレに漬け込んでおくだけでいいので、キャンプの予定が決まっていれば仕込んでもっていくのもありです!
写真のスペアリブは友達とキャンプするときに作ったもので、高評価を得られました(*’ω’*)
味付けはスペアリブに塩コショウをして、しょうゆ、にんにくのすりおろし、マーマレードジャムのタレで漬け込もんだもの
面倒な人は焼肉のタレに漬け込んだだけでも美味しく作れるのでキャンプの予定があれば試してみてほしいです!


キャンプは予定を組んだ日からすでに始まっているんだぜ!?
炭火ステーキ

コチラは肉1枚で焼き上げて切って食べるスタイル
盛り合わせ感があって豪華です!
オススメしたいお肉は和牛のモモ肉!脂っこくなくて和牛の旨味は強く感じられるのでステーキにするならモモ肉のステーキがオススメです
サーロインステーキも美味しいですが、油っぽすぎてちょっと飽きが来る気がしますね
モモ肉であれば和牛でも、そこまでお高くはないのでキャンプ中の贅沢として買ってみるのはいかがでしょうか!


やはり厚切りの肉はロマンなのです
ハムの盛り合わせ

買ってきたイイ生ハムをいい具合のボードに、いい具合に盛り付けるだけ!
簡単でしょう?料理というよりおつまみな感じですが、コレ最高でした
ドライクランベリーとカマンベールチーズを添えて、オリーブオイルを垂らしてるんですが、赤ワインとの相性が最高でした
オシャレな空気感をだしつつ、簡単で美味しいので生ハムを買ってキャンプで出す時はせっかくなのでオシャレに盛り付けてみてはいかが?なんか美味しさも3段くらいあがって感じます!


オシャレな板切れに市販の生ハムをきれいに盛り付ければそれだけで、オシャレキャンプ飯!
魚料理
キャンプではあまり出ない気もする魚料理、でも結構キャンプ向きだったりします!

下処理済みのお魚を持っていけば手軽な魚料理が現地でも食べられます!
お刺身

お刺身全般は冷凍された状態で持っていけるのであれば鮮度がおちる心配がなくて安心です!
わたしが魚料理を持っていくときは基本的に冷凍されているお刺身用の魚を持って行って、現地できって食べる感じで持って行っています

お刺身のいい点は夏場であれば、冷たい料理として切ってすぐ食べる事ができることと、冬場であれば冷たくても美味しく食べられる点がキャンプ飯向きと考えてるポイントですね
サカナDIYで注文した中に刺身系統があれば、それを持って行って友達とキャンプするときにはふるまったりもしています!





サカナDIYは月額は一定の金額ですが、フグの刺身やカンパチ、キンキなどの高級魚のお刺身も定期的にくるので家庭で食べるついでにキャンプに持っていくのもかなりオススメ
アクアパッツァ

アクアパッツァもオシャレな見た目で結構簡単に作れるのでオススメ!
メスティンや大き目のスキレットなんかでも作れますね
魚の切り身と貝類をオリーブオイルで焼いて、トマトなんかと一緒に白ワインで煮て簡単に作れます
〆にパスタやご飯を入れて食べると超美味しいですよ!
写真のアクアパッツァはバーベキュー用のピザ焼き器を使て作りました

具材が入れば器はなんでもいい!洋風海鮮鍋みたいなイメージで作ればOK
マグロの燻製

前日からの仕込みは必要ですが、マグロの燻製は生ハムやスモークサーモンのような風合いを感じられてとてもいいおつまみになりました
醤油に1日漬け込んでおいたマグロを1時間ほど水で塩抜きして、水気をよくふき取り表面を乾燥させておいた物をキャンプに持っていきます
燻製はメスティンや、燻製ボックスでOK ただしメスティンだと火が入りすぎる可能性があるので空間に余裕のあるダンボール燻製が失敗しにくいのでオススメです

冷燻で作るので冬場に作りたい料理!マグロじゃなくてサーモンなど刺身用の魚ならいろいろ試せますよ!
ハマグリ、あさりの酒蒸し

ハマグリやアサリの酒蒸しも簡単に作れていい酒のつまみになります
スーパーいくと砂抜き済みの貝も結構うっているので、お手軽に買っていって作れます

旨味が強くて満足度は高いけど、それほどお腹を満たしてくれるわけではないので、ちょっとした脇役にオススメ!
焼き物(海老焼、カキ焼き、干物など)

大人数で炭を囲むなら是非!って感じ!
エビは香ばしい香りとジューシーな身が美味しいし、干物は炭の遠赤外線で香ばしくもホクホクな身にしあがります
あとキャンプやバーベキューしてる実感を得られますね
自前で炉端焼き屋やっているような気分を味わえますよ!
家では焼き難い、ブリやマグロのカマなども炭火でじっくり焼くと超おいしいです!


主食系(メン、パン、ご飯もの)
ご飯ものがないと満足感は得られませんよね!
ホットサンド

キャンプの超定番のホットサンド!
甘い物からしょっぱい物まで作れる便利調理器具です
そしてホットサンドはキャンプでオシャレに見えます!挟んで簡単に作れるし火加減さえ気を付ければ焦げることもあまりないので是非チャレンジしてみてほしいです
私はソロ用に1枚用のホットサンドメーカー、グループように2枚用のホットサンドメーカーを持っています
- チーズたっぷりホットサンド
- バナナとピーナッツバターとベーコンのホットサンド
- ピーナッツチョコを挟んで焼いただけのチョコピーサンド
- コンビニで買ったサラダミックスを挟んで焼いたサラダサンド
- レトルトのボロネーゼソースを塗ってチーズ挟んで焼いたボロネーゼサンドなどなど


何を挟んでもいいのです!なんなら食パンじゃなくてもいいしね!
ランチパックとか挟んで焼くだけでも美味しくなるのでオススメですよ!
流水麺

夏場や暑い日に冷たい麺がたべたい!ってときに便利なのが流水麺!
水でほぐすだけでいいので茹でる必要なし!ゆで汁を捨てる必要なし!そのままで十分冷たい!
と至れり尽くせりです
高級なそうめんの揖保乃糸などには負けますが、キャンプで冷たい麺を食べる目的を達成するには必要十分なポテンシャルだとおもいます
薬味もスーパーで買った一式セットを買っていきました

人数が多くても、人数分買っておけばいいので茹で上がりの量など気にする必要がないです
スーパーのお惣菜コーナーの蕎麦など

1人だったら夏場これが一番最適解なきがします
トッピング、つゆ、全部セットになっている総菜コーナーの蕎麦や冷やし中華
わたしはゴミ出したくないので購入した器は捨ててラップにくるんでクーラーバックに入れてメスティンで食べました


全部ジャスト丁度いい量が入っているのでアレがあればよかったのに!のような事態になりません!でも料理っていえるんかこれ!?(美味しければOK)
インスタントパスタ

業務用スーパーで見つけた水を入れて煮詰めていくだけで出来るインスタントパスタ
かなり便利でした
袋の中に調味料の粉なども全部入っていて袋から出して鍋で煮るだけで出来るので手間いらず
スープパスタ系だったら体も温められるので冬場は暖を取るのにもオススメ



釣りキャンプをしているときにお世話になりました、手間いらずで外で美味しいご飯が食べられるのもありがたいですね!
どんぶり飯

漬け丼なんかもいいですね、上記に記載したサカナDIYで届いたお刺身をタレに漬け込んでおいてご飯の上にのせるだけ!なんて簡単!ご飯自体は炊かなくても、パックご飯を利用する方法もお手軽でいいですよ!
なんだったらコンビニのおにぎりを使って丼物の下地にしてもいいんです!
ほかにも牛串の時にトリミングして切り落とした和牛の脂身部分、カリカリになるまで焼いてご飯に乗せて醤油をまぶすだけで極上のメシになります!


どんぶり飯はご飯の方に工夫をしてもいいし、乗せる方に工夫してもおもしろいので作り手の想像力に左右されますね!自分好みの丼を完成させてみてください!
まとめ
ざっと自分が作ってきたキャンプ飯をまとめてみました!
どれも手抜きでキャンプ場の現場で簡単につくれる料理ばかりです
もっと手の込んだオシャレな料理もいいんですが、ソロキャンプであればこのくらいのプチ贅沢が丁度いいんじゃないかなと思います!
デザートやおつまみなんかは基本的にほしかったら移動中にコンビニなんかで買っちゃってますしね
キャンプの予定を立てたら何を食べるかを考えるとこから始めると、トラブルなく快適なキャンプ飯を堪能できるのです!

最近のわたしのオススメはスルメイカやアタリメですね
炭火で炙ると超美味しいし、噛み応えがあるので長く楽しめます!

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