どうも!牛肉が最近の物価高の影響を受けて、高くなっていてて嘆いているワナロです!
久しぶりに父がステーキを食べたくなったらしく、買ってきてくれていたので美味しいステーキを夕飯でだしたお話を今回は紹介します!
以前の記事で、家で上手にステーキを焼く方法をブログにあげているのでご参考にしてもらえると、うれしいです
料理人歴14年の手抜き調理師ワナロです、市販の調味料や冷凍食品を利用して最大限楽をして美味しい料理を夕飯で出すための努力をしています
毎日夕飯を作る人が少しでも楽になればと考えて記事を書いてます!
なお当サイト、ページにはアフィリエイトのPR等もさせていただいています!
- 祖父祖母:めっちゃ早い時間でご飯食べる(祖父は歯がなくなったので自分で作るそう)
- 父:酒飲み、適当に自分でおつまみ買ってくることがある
- 兄(オチャ):仕事で鮮魚担当だから魚めっちゃ買ってくる(単身赴任に)
- 母(アツノ):一緒に夕飯作ったりする人、肉が嫌いで魚と野菜が好き
- ワナロ(私):朝3時から仕事にでて12時には家に帰ってくる夕飯担当
家でステーキを焼くとまずくなりがち
家でステーキ焼いて、上手にできてもお店みたいにあんまり美味しくない…ってなったことありませんか?
たぶんですが、食べるときには冷めて固くなってきてるってのが一番の要因だと思うんですよねぇ
食べるときに電子レンジで温めればいいんじゃない?って思うかもしれませんが、電子レンジ熱の入り方にムラがでて肉をパサパサのまずい肉にしやすい要因の一つです
そこでオススメしたいのが鉄製のスキレット!もしくは鉄板!
スキレットを温めて肉乗せて出すだけで、お店レベルで美味しいステーキを夕飯で出せます
マジです
アツアツにしたスキレットに肉を乗せて、市販のタレでもいいので回しかけてジュワジュワっとさせてしまえば、もうお店のステーキと遜色なくなります!
ステーキを家庭で食べるときは常温の皿に盛り付けて食べるので、どうしてもお皿にステーキの熱を吸収されてしまいます
ステーキを盛り付ける皿をあらかじめ電子レンジなどで余熱しておいて、ほんのり温めてからだすと、肉が冷めにくくてスキレットを利用せずに長く美味しさをキープできます
ステーキの器にスキレット使うだけで、家庭で作るステーキでもお店レベルにできるね!
やっぱり、目の前に料理が出てきたときにジュワジュワって音してると食欲を誘うよね
ステーキを美味しく焼くには?
牛肉は焼き加減で、食感が変わってきます
なので固くてパサパサにならないように熱を中心部まで火入れして、ジューシーに仕上げるのがコツ
家で美味しくステーキを焼くコツについての記事は別記事で紹介してますので、詳しくはコチラを参照して献立の役に立ててください
わたしが意識的に、ステーキを夕飯で出す時にしている工夫はこんな感じです
- 低温でじっくり中まで熱は通す(中心温度が60~70度くらい)
- 表面はしっかりと焼き目を付けて香ばしく!
- 食卓に出すときはスキレットを温めて食べきるまで肉が冷めないようにする
ステーキは香ばしくてジューシであれば美味しい!
私、お肉の脂身が苦手なのよね
お肉の脂身が苦手な人でもステーキを食べやすくするオススメの方法もあるよ!
脂身が苦手な人はサイコロステーキで出してみよう
この日の夕飯もアツノさんが、脂身苦手なので脂身を取り除いてサイコロステーキにして提供しました
脂身部分は細かく切って、サイコロステーキを焼く前にベーコンのようにしっかりとカリカリに焼いておくと脂身部分も美味しく頂けます
ステーキ肉を大き目の一口大に切って焼く、サイコロステーキは肉の中心まで火を入れやすいということもあって、肉の断面が赤くていや!って人も食べやすくてオススメです
私は油臭さが苦手だから食べないけどね
ステーキに香ばしい匂いが移ってるでしょ!ステーキがさらに美味しく頂けますよ!
スキレットに乗せたステーキを夕飯のメインにした献立
カロリー高めだけど、見た目華やかないい夕飯だと自負しております
左上のお惣菜セットはなにね?
お昼におとんが我慢できずに買った、お盆のオードブルの残りです!
夕飯で使えそうに残してたから使わせてもらったよ
スキレットに乗せたステーキ
メインの牛肉は西友で売っていたアメリカ産のお肉
お肉は固めなのでミートパンチャーで柔らかくしてます
今回の焼き方は魚焼きグリルの弱火でじっくりと熱を入れてから、バターを気持ち多めにいれたフライパンで焦げ目がつくようにサッと両面焼きました
牛肉にはステーキミックス的なものを両面に振って下味をつけています
ステーキソースは、醤油、みりん、バルサミコ酢を1:1:1の割合でステーキを魚焼きグリルで焼いた後の肉汁と合わせて煮詰めて作りました
付け合わせはコーンとアスパラガス、肉の焦げ付き予防でタマネギを切ったものを下に敷いてます
コーンとアスパラガスは肉を焼いた後のフライパンでソテーすると肉の旨味が移って美味しくなります
フライパンで焼く工程は、肉の両面を香ばしくさせるための作業ですので短時間で終わらせましょう!じっくりと強めの火力で焼くと、余計な熱が入って肉が固くなります
オードブル3種
エビシューマイ、肉団子、唐揚げの3種類をオードブルの残り物から拾い上げてさらに盛り付けただけです
正直なくても問題ないけど、微妙にのこったオードブルを捨てるのももったいなかったので、そのまま夕飯に流用しました
微妙に残った料理なんかは夕飯の1品ものとして、だしちゃっています
おかずというか、料理単体で食べて問題ないような料理を1品として出してます
ラーメンにセットでついてくる餃子のような感覚だね
玉子とツナのサラダ
レタス、ツナ、家で取れたミニトマト、ゆで卵、アーリーレッド(紫玉ねぎ)で盛り付けだけに気を使て作りました
ドレッシングは市販品の山わさびドレッシングを使用
ゆで卵は、前日のうちに賞味期限切れそうな生卵を茹で卵にしていたので、ソレを利用して飾り付けしました
エッグカッターがあるときれいに6等分できていいですね
洋食には無難にサラダだしておきたい
コッテリしがちな洋食の夕飯でもミスマッチせずに、清涼感を与えてくれるから便利なのよね~
冷製コーンスープ
今回の手抜き要素です!
スジャータの牛乳パックみたいなコーンスープを買ってきて、そのまま注いで出しました
ふつうに美味しいし、夏なら冷たいスープもありだよねってことで冷たいまま出しました
こんな感じのパック系以外でも、粉末タイプのスープなんかも常備しておけば汁物だけでも楽したいなぁって時に助けになってくれます
粉末スープ系は本当に便利よね
お湯か牛乳で溶くだけで汁物すませられるのは大きいね
味噌汁なんかも、フリーズドライタイプを常備しておけばいざって時安心よね
スイカ
今回の手抜き料理その2
果物は栄養価も高いし切って出すだけで食べられるので、手抜き献立だと超オススメ
旬の果物なら安くなってるのも多いので、夕飯でちょっとだけ食べる感覚で出すと便利です
たまに私は、サラダの代わりに果物だして終わりにしたりするくらいです
今回は食べやすいようにスイカはダイス状にカットして器に盛り付けて出しています
果物は季節感感じられるし、食後の甘味で満足感も増すので大好き
春はイチゴ、夏はスイカ、秋はブドウって感じで旬の食材をそのまま頂けるのが嬉しい
まとめ
以上がスキレットを使って夕飯でステーキを出した献立でした
ステーキは簡単な料理だけど、美味しく出すには工夫と技術が必要な料理です
是非小技を使って家でも美味しいステーキを夕飯で出してみてください!
この日の献立に関して言えば、オードブル3品が余計で、カロリー過多気味なきがしますが、こんな日があってもいいでしょう!
肉を焼いてから、スキレットの準備などのひと手間が必要になりますが、夕飯でステーキを出すならばスキレットか鉄板を使うの本当にオススメです!
熱々のステーキで是非食事を最後まで楽しんでいただきたい!
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